・朝青龍が復活V 優勝決定戦で白鵬破る(asahi.com)
大相撲初場所は25日、東京・国技館で千秋楽が行われ、3場所連続休場から復帰した西横綱の朝青龍(28)=本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ、モンゴル・ウランバートル出身、高砂部屋=が、14勝1敗で並んだ東横綱白鵬を優勝決定戦で破り、5場所ぶり23度目の優勝を飾った。優勝回数は貴乃花の22度を抜き、大鵬の32度、千代の富士の31度、北の湖の24度に続く歴代単独4位となった。
朝青龍はこの日、1差で追っていた白鵬との本割の勝負では寄り倒しで敗れ、全勝優勝を逃した。しかし、決定戦では両差しからの一気の攻めで勝負を決めた。優勝インタビューでは「朝青龍、また帰ってきました。応援してくれた人のおかげです。優勝したので、まだまだ思い切り頑張りたい」と話し、館内を沸かせた。
今場所は進退をかけた土俵だった。場所前の横綱審議委員会のけいこ総見で白鵬に6連敗し、限界説も取りざたされていた。
だが、初日の稀勢の里戦や4日目の雅山戦など序盤こそ苦戦する場面が見られたものの、日を追うごとに持ち前の勝負勘を取り戻し、復調。復活優勝を果たした。
2週間前の当ブログのエントリーでは「正直なところ、やっと勝てたという感じでしたね。結びの一番で白鵬が楽勝だったのと比べると、千秋楽まで大丈夫?という感じがします。」と書いたのですが、いい方(←アンチ朝青龍にとっては悪い方)に外れましたね。引用した記事のとおり、序盤は不安定でなんとか勝っているという感じだったんですよ。それが、日を追うごとに実戦感覚を取り戻して安定度を増してきましたね。本割は白鵬、優勝決定戦では白鵬6:4朝青龍くらいと読んでいたんですが、見事に復活優勝をしましたね。一応、おめでとうございます。
それはともかく、続きを読む