2009年02月08日

清武英利「巨人軍は非情か」

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清武英利「巨人軍は非情か」(新潮社)
リーグ制覇、日本シリーズ惜敗、そして始まった大型トレード……。
メークレジェンド――。常勝を宿命付けられた伝統の球団。新聞社社会部からその未知の世界に飛び込んだフロントトップが、あまりにも人間臭いベンチ裏を、持ち前の記者的好奇心で観察、時に冷徹に時に情熱的に綴った。今だから書ける「あの時の真相」を多々交え、2008年日本シリーズの「その後」までをも含めた二年間の記録。

【目次】
〈I〉野球は幸せか
「喜」と「楽」のフィールド/数霊の存在/スカウトの時代/トレードと情/挑戦試合/喧嘩野球/「叱られ」オビスポ/「国民打者」へのメール/やっぱりカープじゃけえ/球団支店論/「自衛隊」は怒っている/テストを受けたスカウト/野球の神さん/見栄の捨て時/待つことをしない
〈II〉流れる水は新しい
借助外脳/小笠原家からの手紙/ドミニカ奮戦日報〈前編〉/ドミニカ奮戦日報〈後編〉/技術統合/飛雄馬の穴/百一枚の絵馬/係長が人を創る/日本男児のキャンプ/白いユニホーム
〈III〉金魚鉢の底から
奪い、奪われ/内発的動機/「入り口」と「出口」の間/もう一人のクルーン/天国へのチケット/コーチ道/アジアのあこがれ/ホームランのサイン/監督は眠れない/興行を超えるとき/もっとゲームを――。/努力の音/じゃんけん入社/キミはタザワを見たか/ドーハの教訓/韓国はなぜ勝てたか/若者救済力/感泣の日/幸せセレンディピティ/やってみなはれ/B群育成論/それぞれの「道」

あとがき

本書は「週刊ベースボール」2007年4月23日号から2008年11月24号まで連載されていたコラム「野球は幸せか!」に加筆してタイトルを変えて出版したもので、自分自身も週ベ連載中にはなかなかいいことを書いているなとは思ってはいたんですが、書籍化されたので図書館にリクエストして買ってもらったのを借りて読んだ訳です。

元々週ベのコラムをまとめたものというのもあるんですが、新聞記者出身だけあって、1つ1つのコラムがうまくまとまっています。

この人がフロントにいる限り、巨人は育成と補強のバランスをうまくとり、「育てながら勝つ」という黄金時代になりそうな気が。。。

ともあれ、巨人ファンの人にはもちろんのこと、アンチの方も食わず嫌いせず、一読してみることをおすすめします。
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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 10:03| ☀| Comment(4) | TrackBack(2) | スポーツ関連読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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