・清水 満「王貞治 一徹の流儀」(扶桑社)
30年来の付き合いのある記者が
王さんの振り見て人生を見直した!
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王さんと初対面後、プロゴルファーの石川遼は「人生のお手本を見つけた気持ちになりました」と感激した。誠実、ぶれない言動、律儀、懐の深さ、気遣い…そんな流儀がいっぱい。
<目次>
第1章 WBC
第2章 ライバル
第3章 才能と努力
第4章 王家の絆
第5章 ポジティブ
第6章 素顔
第7章 ジャイアンツを乗り越えて
エピローグ 偉大な選手と接して
著者は王さん本人を前にして、長嶋さんの方がいいとかなんとか、結構やらかしてますが、それでも王さんは不快感はさりげなく示しながらも、結局は許してもらってますね。
⇒俺だってあこがれの存在はあったさ
ありきたりなセリフですが、王さんの人としての大きさを感じさせる本です。
以下、本書からの続きを読む