

(7日、阪神―横浜 雨天中止)
阪神は横浜との試合が1回表を終了した時点で降雨ノーゲームになった。
6日のヤクルト戦で左手に死球を受けた赤星が中前安打し、新井の3試合ぶりの安打で生還して1点を先取した。それだけに、岡田監督は小降りになった外を見て、「全然降ってないやん」と恨めしげ。ただ、心配していた2人の活躍を、「新井の打点は消えるけど、(安打が出て)気分的には違う。赤星にしてもバットが振れたからな」と前向きにとらえた。8日の巨人戦の前に半歩リードして勢いづけたかったが、「明日、やるしかない」と決意を口にした。
早めに延期が決まったことで、救援陣は休養を得た形になった。総力戦で向かうという中西コーチは「救援陣は万全の状態で、明日は投げられる。まず先発にどんどん飛ばしてもらう」。
その先発に予想されるのは安藤。昼間に神宮球場周辺でランニングするなど、別行動で決戦に備えた。今季の巨人戦は5試合に登板して1勝3敗、防御率3.00で、最初の対戦以降は白星がないが、「悪いイメージはない」と強気に話した。
(引用元:ashi.com)
現地に行った方の情報(その1・その2・その3)では、雨天の中で試合開始したものの、雨天中止決定後は雨が止んだそうで、もう少し待っていれば試合再開できたかも。
うちの方(神奈川県中西部)は、午後7時半くらいから雨が振り出し、そのまま朝まで降り続いていましたが。。。
もっとも、前に3−6とリードされている状態でノーゲームにしてもらったこともあるし、おあいこといったところでしょうね。
これで、直接対決を阪神・巨人とも81勝56敗3分と同じ状況で臨むことになるわけで、この雨天ノーゲームがどっちに有利に左右するかどうかはともかく、まずは直接対決に勝った方がほぼ優勝というわかりやすい状況になったと。
〈7日のセ・リーグ〉
◇ヤクルト17―1中日
ヤクルトの館山が12勝目。川端のプロ1号の3ランや野口のソロなどで序盤に勝負を決めた。17得点は今季チーム最多タイ。中日は投打とも振るわず。
◇横浜―阪神(雨天中止)
11日に日程を追加。午後2時開始
今後の阪神・巨人の日程は、
8日(水)巨人−阪神(東京ドーム)
9日(木)巨人−横浜(東京ドーム)
10日(金)横浜−阪神(横浜)、ヤクルト−巨人(神宮)
11日(土)横浜−阪神(横浜)、ヤクルト−巨人(神宮)
12日(日)阪神−中日(スカイマーク)
で、うち12日のスカイマークは、三塁側ですがチケットが取れたので自分も参戦いたします。
一方、パ・リーグは残り1試合。負けた方が最下位確定という裏決戦
◇楽天1―0ソフトバンク
楽天が今季最終戦をサヨナラで制して5位。延長12回、無死二塁から山崎武が左翼線への適時打で決めた。ソフトバンクは12年ぶりの最下位。
しかも、王監督のラストゲーム。残念ながら最終試合を勝利で飾れず。しかしながら、延長12回まで出来たのがせめてもの救いでしたね。
長い間お疲れさまでした。
昔からアンチ巨人のスタンスは変わってないのですが、王さんは別格でした。
<パ・リーグ 個人タイトル>(引用元)
◇首位打者:リック(楽天)(初) .332
◇最多安打:栗山 巧(西武)(初)、片岡易之(西武)(初) 167
◇最多本塁打:中村剛也(西武)(初) 46
◇最多打点:ローズ(オリックス)(3) 118
◇最高出塁率:中島裕之(西武)(初) .410
◇最多盗塁:片岡易之(西武)(2) 50
◇防御率第1位:岩隈久志(楽天)(初) 1.87
◇勝率第1位:岩隈久志(楽天)(2) .840
◇最多勝利:岩隈久志(楽天)(2) 21
◇最多セーブ:加藤大輔(オリックス)(初) 33
◇最多ホールドポイント:川崎雄介(ロッテ)(初) 31
◇最多三振奪取:杉内俊哉(ソフトバンク)(初) 213
【順位】
パ:@西(2.5)Aオ(1.5)B日(0.5)Cロ(7.0)D楽(0.5)Eソ
<全日程終了>
セ:@神・巨(10.5)B中(2.5)C広(3.5)Dヤ(19.5)E横
<3位以下確定>
自分:人気ブログランキング野球部門・日本ブログ村 阪神タイガース
駅のホームで電車を待ちながらも「雨、やんだからって、試合再開してないだろうな?」と気にしてました。笑。
私もラストのスカイマーク、チケット取れました。が、行くかどうか迷い中です。
昨夜の中止は審判団が「王さんラスト」を見たかったのでは・・・。というようないい試合だったみたいですね。
今にして思えば、この試合雨天中止にしないで勝って8日の試合に臨んでいたらどういう結果になっただろうか?
とりあえず、今の時点では天は巨人に味方しているような。。。。認めたくはないけどorz