

新年三日目
新春恒例の全国大会より盛り上がる関東大会こと東京箱根間往復大学駅伝競争【通称:箱根駅伝・公式サイト】復路の日
始まる前までは、第6区で往路二位の早稲田が抜き返して、そのまま逃げ切るかと思ったんですが、東洋大とデッドヒートを繰り返してましたね。
最後までこの2大学で優勝争いがもつれるかなという期待も外れ、東洋大学が8区で首位を奪還した以降は、逃げ切ってしまいましたね。
で、このレース展開を野球のペナントレースに例える(←普通たとえる人はいないってw)と2006年のセ・リーグに近いのかなと。
というのは、早稲田のOBが監督をしていたチームが一時は首位に立ったことはあるものの、結局は東洋大中退の人が監督をしていたチームが概ねリードを保っていたし、東海大OBが監督をしていたチームが前半戦だけしかいいところがなかったというのもね。
また、前日のエントリーでは、東洋大の柏原選手の活躍ぶりを同校OBの阪神桧山選手のヒッティングマーチの替え歌にしたんですけど、今回は別のOBのヒッティングマーチで、

【旧の方です】
燃える闘魂♪
この一走りに♪
唸れ高見♪
誠の救世主♪
とアンカーの高見選手の検討をたたえる替え歌にしようとおもったんですが、高見選手の名前は、「誠」じゃなくて「諒」だったんですね。ワンセグウォークマンじゃあ、字が小さすぎて区別がつかんかったorz
それと、前回優勝の駒大がまさかのシード圏落ちって、同校OBの某監督率いるチームの昨シーズンの低迷ぶりと重ね合わせるか、それとも同校OBのA選手のことに重ね合わせるか、そのあたりの野球脳的エントリーがないか、にほんブログ村 野球ブログや人気ブログランキング野球部門を探してみてください。
【1/4 関連記事追記】
・東洋大、初の栄冠は完全V=早大2位、駒大シード権逃す−箱根駅伝(時事通信)
第85回東京箱根間往復大学駅伝競走最終日は3日、関東の22校と関東学連選抜の計23チームが神奈川県箱根町の芦ノ湖駐車場入り口から東京・大手町までの復路5区間(109.9キロ)を争い、東洋大が往復10区間(217.9キロ)の合計タイム11時間9分14秒で初の総合優勝を遂げた。東洋大は往路に続いて復路も制し、2007年の順大以来の完全優勝。
東洋大は6区で早大に首位を明け渡したが、7区で飛坂篤恭が区間賞を獲得するなど追走。8区の千葉優が早大をかわすと、ゴールまでトップを譲らなかった。往路5区で区間新の柏原竜二が最優秀選手に選ばれた。
早大は昨年に続き2位。ともに予選会から出場の日体大、大東大が3、4位に入り、以下10位までは中央学院大、山梨学院大、日大、明大、関東学連選抜、中大の順。関東学連選抜を除く9校がシード権を獲得した。
往路で大きく遅れた前回優勝の駒大は13位にとどまり、13年ぶりにシード権を逃した。城西大は8区で途中棄権した。
<最終順位>
優勝:東洋大学 11:09:14
2位:早稲田大学 11:09:55
3位:日本体育大学 11:13:05
4位:大東文化大学 11:17:48
5位:中央学院大学 11:17:50
6位:山梨学院大学 11:17:56
7位:日本大学 11:18:14
8位:明治大学 11:18:16
9位:関東学連選抜 11:18:20
10位:中央大学 11:18:33
---(ここまでシード権獲得)---
11位:国士舘大学 11:19:07
12位:東京農業大学 11:19:17
13位:駒沢大学 11:20:20
14位:専修大学 11:24:59
15位:神奈川大学 11:25:07
16位:亜細亜大学 11:25:39
17位:拓殖大学 11:26:31
18位:東海大学 11:28:04
19位:順天堂大学 11:28:09
20位:帝京大学 11:28:21
21位:上武大学 11:28:54
22位:青山学院大学 11:29:00
― :城西大学 棄権