ちなみに、当ブログのランキングは?


・IBAF:野球世界ランク、日本4位 トップはキューバ(毎日jp)
国際野球連盟(IBAF)は13日、過去4年間の主要国際大会の成績に基づく国・地域別の世界ランキングを初めて発表し、日本は4位だった。1位はキューバ。
順位は五輪やワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、ワールドカップ(W杯)の成績を得点化して算出。06年WBCで優勝した日本は北京五輪で4位と得点を伸ばせず、五輪で銅メダルの米国が2位、金メダルに輝いた韓国が3位に入った。5位以下は台湾、オランダ、カナダ、メキシコ、パナマ、オーストラリアの順。
今後の順位は主要国際大会ごとに見直され、大会のシードを決めることなどには利用されない。
最初に記事が出た時には、韓国が2位・米国が3位となってたようですが(時事通信:2009/01/14-09:50の記事)、後で修正されたようですね。
45か国分のランキングが出てますが、ここでは上位15位まで
1 Cuba 1021.50
2 USA 799.32
3 Korea 779.82
4 Japan 691.00
5 Chinese Taipei 458.50
6 Netherlands 336.57
7 Canada 262.19
8 Mexico 238.93
9 Panama 197.64
10 Australia 191.43
11 Puerto Rico 155.82
12 Nicaragua 123.50
13 Italy 118.88
14 China 97.68
15 Venezuela 90.68
【参考・IBAF公式:英文】
・Steady play has Cuba firmly at #1, Korea surges to 3rd behind strong ‘08
・2009 IBAF World Rankings(IBAF公式・英文)
・IBAF World Rankings Notes(PDF)
・the complete IBAF World Rankings(ポイント詳細)
・ポイントの算出方法:
各大会の1位が50点、2位40点、3位30点などと基礎点を与え、大会の規模やレベルに応じて0.25倍から最大4倍の係数をかける。
・基礎点が4倍になる最重要大会:
(2005年・2007年の)W杯、日本が2006年に初代王座に就いたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2008年北京五輪
最重要大会で1位1回、2位3回のキューバが1位になるのは妥当なところですね。韓国の方が米国より最重要大会での成績は良かったのですが、他の大会の積み上げ分で逆転。日本は北京五輪の4位が上位3国と差が開いた要因といったところでしょうか。
もっとも、ランキング公表自体が初なので今後上げていけばいいでしょう。
一方、サッカーでも
・日本は34位=FIFAランキング(時事通信)
国際サッカー連盟(FIFA)は14日、今年最初となる1月の世界ランキングを発表し、日本は前月から1ランク上がって34位となった。同じアジア連盟(AFC)所属では、オーストラリアが1つ下げて29位。韓国は42位で変わらず、イランは46位と3つ下げた。
上位に変動はなく、スペインが1位。2位ドイツ、3位オランダと続いた。
【参考・FIFA公式:英文】
・FIFA/Coca-Cola World Ranking:Last Updated 14 Jan 2009
一部を紹介すると、
1 Spain 1663
2 Germany 1389
3 Netherlands 1338
4 Italy 1326
5 Brazil 1246
6 Argentina 1180
7 Croatia 1142
8 England 1115
9 Russia 1103
10 Turkey 1016
11 France 1007
11 Portugal 1007
11 Czech Republic 1007
<中略>
22 USA 853
<中略>
29 Australia 777
<中略>
34 Japan 734
<中略>
42 Korea Republic 628
こちらは歴史のあるランキングなんで、精度は野球より上かと思います。自分も、日本のサッカーのレベルはワールドカップになんとか出れるレベルにすぎないと思ってましたし。でも、韓国よりも上ですか?どっかから文句が出そうな。。。

