2009年05月07日

豊田泰光「プロ野球を殺すのはだれだ」+5/6のプロ野球

昨日も神宮球場のヤクルト−阪神戦は雨天中止になりました。(ヤクルト公式
今日(5/7)も危ういようですが、強行しますかね?
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こういう場合に、当ブログでは他の試合のことを取り上げることもあるのですが、今回はBS12の千葉マリンをちょこっと、NHKのナゴドを最後の方だけ、BS日テレの東京ドームは途中で寝落ちしてしまったので、
楽天、9連戦で7勝2敗〈6日のパ・リーグ〉
◇楽天6―3西武
ロッテ7―3日本ハム
ソフトバンク 5―1 オリックス

巨人、今季3度目のサヨナラ勝ち〈6日のセ・リーグ〉
中日4―2広島
◇巨人3―2横浜
◇ヤクルト―阪神(雨天中止)【現地まで行った人

と結果だけ備忘録として貼っておきます。
それにしても、NHKドアラ先生をいっぱい映してましたね。視聴者のニーズをようわかってらっしゃる。。。
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ということで、過去に読んだ野球関連書籍の感想文が数件たまってましたので、今回はその紹介を


豊田泰光「プロ野球を殺すのはだれだ」(ベースボール・マガジン社新書)
「10年後の2019年に思いを馳せる。オレは、もうこの世にはいないかもしれない。
そのとき、我がプロ野球は……」
週刊ベースボール『オレが許さん!』、日本経済新聞『チェンジアップ』でお馴染みの著者が予見する球界崩壊のシナリオと、プロ野球を救うための方法論。

球界のご意見番が綴った、愛するがゆえの辛口球界評。
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プロ野球の将来を憂える著者だからこその苦言が満載です。総括すると、豊田さんってしがらみがないので自由に言いたい放題書けますね。(←一応、ほめているつもり)

以下、内容紹介【( )内が管理人の突っ込みです。】

目次】(「BOOK」データベースより)
第一章 だれがこんなプロ野球にしたのか
 応援騒音耐えられない(D5しく同意)
 指示待ち人間が増えた
 応援よろしくお願いしますは情けない
 クライマックスシリーズは勝負の本質にもとる悪質なルール
 〜単なる人集めのための対症療法、

第二章 西鉄問題はいまに続く“死に至る病”
 バクチで滅びた、青年内閣の本音は給料削減、功労者稲尾に傷をつけた、自前のスタジアムを持っているのは甲子園と西武だけだから、他のチームもいつ西鉄のようになるかわからない

第三章 プロ野球の歴史を知らないツケ
400勝投手を知らないとは、プロ野球4代目には「今」と「自分」しかない、ライオンズクラシックでファンが歴史に目覚めた。そういう歴史を大切にする球団が日本一になるのは当然の流れ
西本聖は沢村の真似をしてアピールし、同期の定岡より成功した

第四章 巨人という“怪物”の不快な迷走
今の巨人は歴史に残らない。負け試合こそ、チームにとって大事
V9時代の巨人が本当の巨人だった
川上哲治氏の監督時代の5番候補だけ外部導入。外の血をいれることで活性化を図った
ルンバ事件、巨人の中にはチームの意思、意図がないのでは
出たとこ勝負野球(08日本シリーズ第七戦の越智続投が顕著な例)

(管理人も原さんって、結果オーライ人生の人だと思う。)

巨人が率先垂範で引っ張っていかないと、プロ野球はよくならない
(??)
セ・パ琢磨でNPBは発展した(OK)
渡辺会長はもう去ってほしい(H3しく同意)

『親方日の丸』を蹴っ飛ばせ!
@まず企業として成り立っていない
Aプロ野球とはなんであるかをまったく理解していない
B危機感のないその日暮らしが骨の髄までしみこんでいる
TBSはベイスターズをどうするつもりかが見えてこない
経営内容をガラス張りで公開した球団がないのが、自立していない証拠
東大出のエースたちを上手く使え。=選手を辞めてからが大事
ボール(飛ばないボール)とストライクゾーンの統一(外角をボールひとつ甘くとる)を⇒試合時間の短縮、打率も下がる、経費削減になる

第六章 プロが消滅しても高校野球は不滅です
80年に及ぶ早実−日大三の名勝負
地域性の魅力
東北6県の悲願(TDK<にかほ市>と東北福祉大は日本一になったが高校はまだ)
プロOBが高校生を指導できない不思議。
(桑田が早稲田に入っても野球部にも入れないし、斉藤君へアドバイスもできないのは野球界にとって大きな損失だと思うよ)
プロ・アマが協力し合えれば、日本の野球は不滅

第七章 ドーム球場と応援騒音の害毒
日本では札幌だけ必要だと思うがあとはいらない
(反論=ファイターズを応援するぞ!!!@札幌ドーム
日本では梅雨時に試合の出来ない日が米国に比べると倍以上多いことから、スケジュールを固定できるドーム球場が重宝されたという理由もあります。

都市対抗の応援騒音に耐えられない
ヤジ文化もなくなってしまった

下田元コミッショナーの通達(1984.3.16)
「応援倫理三則」
@他人に応援を強制しない
A他人の耳をつんざくカネや太鼓をならさない
B他人の目を覆う大きな旗やのぼりを振らない
(現実はねぇ〜orz)


第八章 名捕手が消えれば名監督も消える
最近の少年野球には捕手の成り手がいないらしい
捕手の育成が一番手間ひまかかる
(そういえば、古田をずっと捕手で使った高校野球部の監督の慧眼)
探究心が旺盛になる。>ノムさん、森さん
現代の監督は捕手の時代>ノムさん、森さん
知的な準備
次の代は古田、城島(豊田さん、矢野さん、谷繁さんを忘れてますよ)
野村、森両氏には本格的な野球論(人生論はもういいから)の本を期待

第九章 メジャーを恐れよ。しかし、戦え!
かってのONやベーブルースのように、ファンが100%感情移入できる選手が今いるか?
(別の意味でアニキの信者がw)
日米の選手交流システムの早期確立を

第十章 この人を見よ!
三原脩氏、川上哲治氏、大下弘氏、稲尾和久氏

第十一章 スーパースターはなぜ消えたのか
金田正一、中西太、野村克也、長嶋茂雄、杉浦忠、村山実、王貞治
(豊田さん、張本さん忘れてますよ、喝だ!喝!)
1975年広島、78年ヤクルト、79年近鉄優勝で12球団すべて優勝してしまったことも一因?(ちょうど、二リーグ分立30年たったし)
(ちなみに、今年は60年=2世代経過したということ)

団塊の世代では、山田久志、鈴木啓示、堀内恒夫、江夏豊、村山兆治あたりか

それから下の世代は?
清原和博はチーム事情で、もう少しのところでなりそこね。
イチローも松井秀喜も、日本では息苦しくてMLBへ
野茂も同様というか、彼が先。
今の選手でファン心理が働くのは金本とダルビッシュくらい

第十二章 アジア・リーグこそ生き残る途
日・韓・台湾・中国で計16球団のアジアリーグってどうよ
メジャーには、もう投手。しかも、日本で実績を上げた人しかお呼びがかからないのでは?
(って、青木は?)
日本でアメリカの将来性のある若い投手を育てるってどうよ。
チェンジを望まないなら自滅するしかない

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
豊田泰光(トヨダヤスミツ)
1935年、茨城県生まれ。53年に水戸商高から西鉄ライオンズに入り、1年目から27本塁打をマークして新人王に輝いた。56年には打率・325を記録して首位打者に。チャンスに強いバッティングが持ち味で、西鉄の3年連続日本一(56〜58年)に貢献した。62年オフに国鉄へ移り、69年に現役を引退。近鉄で打撃コーチを務めた(72年)のち、野球ジャーナリズムの道に進む。06年野球殿堂入り

<他の方の感想文>
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evaluate itさん

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<おことわり>
各エントリーがらみで参考にしたブログ記事にはトラックバックを送るようにはしているんですが、ここSeeSaaからlivedoorとFCとT-Blogにはトラックバックが送れないようですね。
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 06:16| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | スポーツ関連読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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