

▼ホークス−阪神・2回戦(ホークス1勝1分、ヤフードーム、3時間43分、29,258人)
T 000 000 101 0|2
H 001 000 100 1x|3
【投手】
(神)下柳、ウィリアムス、アッチソン、江草−狩野
(ソ)ホールトン、ファルケンボーグ、馬原、摂津−田上、山崎
【責任投手】
(勝)摂津20試合2勝2敗
(敗)江草20試合2勝3敗
【本塁打】
(神)狩野2号ソロ(7回、ホールトン)
(ソ)松中9号ソロ(10回、江草)
【戦評】
ソフトバンクが今季5度目のサヨナラ勝ち。2−2の延長十回、先頭の松中が江草から右中間に9号ソロ。自身3年ぶりのサヨナラ打で試合を決めた。摂津が2勝目。阪神は九回に追い付く粘りも及ばず、今季ワーストタイの4連敗。
前回のエントリーで球場からの最終電車の時刻を書いたんですけど、昨日もそれが役に立ちそうな展開とまではいきませんでしたね。
江草は責められませんね。
馬原なんて2日連続で失点してるし。。。
あっさり打たれたんで、ショックもあんまり残らんでしょ。。。
やはり、攻撃陣がね。。。2点取れたのは少しは進化?
8回に一死三塁で3番鳥谷に代打桧山というのには、驚きましたね。鳥谷にスクイズをさせるという作戦もあったのでは?
結果論で言えば、桧山三振、アニキショートゴロで得点ならず。というところで、第一の失敗。
鳥谷に代わってショートに入った大和に、10回表一死一塁で打席が回ってきて、バントを2回失敗したのち、3回目のバントはピッチャー前に転がり、一塁ランナーの関本が二塁封殺。これで第二の失敗。
結果が伴えば、「真弓の大英断」と賞賛されたところでしょうが、どうもそのあたりツキがないorz
代打を送られた鳥谷も悔しいでしょうが、まだまだシーズンは長い。これから取り返そう。。。
みなさんの意見はこちらで
このようなチーム状況から、人気ブログランキング野球部門上位常連のタイガース系ブログのあちこちにも、ネガティブなコメントが多発しているようですね。それも、「真弓辞めろ!」とかいう罵詈雑言的なものもかなり。当ブログにも前回のエントリーにそんなコメントが来ましたよ。
当ブログ開設の2004年はともかく、2005年は優勝。以後昨年まで毎年終盤まで優勝争いして、岡田監督時代は堅調な成績だっただけに、今年の不振ぶりにストレスのたまる気持ちはわからないでもないです。
一度味わった贅沢からはなかなか抜けられないもんです。
なので、勝ちを求めるなら今年は巨人、日ハム、楽天、ヤクルトあたりを応援した方がいいんじゃあないでしょうか?
阪神
ってもうなってるのかorz
【追記】
管理人は、サッカーは地元J2の湘南ベルマーレを応援してますが、昨日は引き分けだったようです。
で、最近5試合の成績は3勝2分で総得点8
勝敗はともかく、得点がサッカーに負けとるやんorz(阪神は6。ちなみに、青い大阪チームが12、ピンクの大阪チームは13とさらにドツボに○| ̄|_)


【5/20の交流戦】
◇ソフトバンク3―2阪神
ソフトバンクがサヨナラ勝ち。9回、馬原が2夜続けて救援に失敗したが、10回、松中が右中間へサヨナラ本塁打を放った。阪神は引き分けを挟み4連敗。
◇西武2―1中日
西武は今季初のサヨナラ勝ち。1―1の投手戦となった試合は延長10回2死一、三塁、中島の右前適時打で試合を決めた。中日の連勝は4でストップ。
◇日本ハム6―5巨人
日本ハムが連勝で貯金を今季最多の11に伸ばした。同点の6回に、高橋とヒメネスが連続本塁打。巨人のグライシンガーは今季最悪タイの6失点。
◇楽天2―0ヤクルト
楽天の田中がヤクルト・由規との緊迫した投手戦を制した。丁寧な投球で完封し、開幕6連勝。打線は6回に中村真の左犠飛で先制、8回に加点した。
◇横浜4―1ロッテ
横浜が連敗を5で止めた。2回、村田と佐伯の本塁打などで逆転。3回に金城のソロで加点した。ロッテは8回の満塁機を生かせず、4連勝を逃した。
◇オリックス10―3広島
オリックスは3回、下山の3点本塁打で逆転し、5回にラロッカが2点本塁打で突き放した。広島は前田健が6回で6失点と踏ん張れなかった。

