2009年06月26日

プロ野球 残侠伝 サムライ達のいる風景

本日からプロ野球公式戦が再開しますが、メインに取り上げる予定の阪神−横浜戦は3試合ともナイターなので、翌朝更新にします。
なので、今回は既に読んだ本の紹介です。
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澤宮 優プロ野球残侠伝―サムライ達のいる風景」 (パロル舎)
監督が「左向け」と言えば右を向く。
それだけじゃつまらんから上を向く。下も向く。
それがプロの集団、プロ野球やと思っていた。
今はサムライを必要としない時代。
でも、いつか個性的で野性味に溢れた人が
好まれる時代がきっとくる(江夏豊)

張本、長嶋、王、江夏……。かつて日本のプロ野球界には、数多くのスター選手が存在した。
それはスターでありながらも、サムライ然とした個性豊かな男達であり、ファンはその一球一打に熱狂した時代であった。
時は移り、現在の日本プロ野球。
人気低迷が囁かれるいま、新しい野球の魅力を模索する時代がやってきた。
本書を読めば、郷愁とともに新しい野球の見方も見えてくる。

最近の野球選手は、おしなべて優等生化して、面白みがなくなった。
とはよく言われるようですけどね。
それでも、中田 翔あたりには古き時代の野球選手の匂いを感じるんですが。。。

以下、各章ごとに概要を紹介していきます。



サムライ野球とは
大下弘〜どんなに遊んでも、野球で結果を残した

第1章 イチローより凄い!天才打者・張本勲の野球人生
張本〜双方にホームランを打てる長打力をも兼ね備えた打者、右手がケガで力が出ないのを補うための努力、水平に始まって水平に終わるスイング、イチローとの安打数の比較には意味がない、イチローは一番打者・張本は3番打者で役割が違う、張本のイチロー評「ヒットを打つことにすいては群を抜いている」、点(ホームランバッター)と線(短距離打者)の両方で打てる打者(王、張本、落合など)、イチローは点で打っているのに率が稼げる、MLBは四球があまりないし

第2章 完全試合誕生秘話
巨人藤本英雄〜登板は他の体調不良の選手の代わり、子供が外野席でキャッチボールしてした球が外野に飛び出て、タイムがかからないまま青田が拾う。そのポジションに打球が飛んできた。普通はヒットになるところ

第3章 知られざる豪傑投手の逸話
川崎徳次さんって、いままでなぜ取り上げられることが少なかったのだろうか?
巨人時代には8被ホームラン・13失点で完投、自らも3本塁打9打点
西鉄時代には三原招聘を提案。自ら交渉役に
監督の目を盗んでどんたくに出る
三原の次の監督の話も。しかし、西鉄本社の状況も変わり金をかけられなくなった。中西が監督。球団常務へ
豪放磊落な名投手

第4章 二十一球の真実
田淵には投げにくい、山本と合った
江夏はスクイズを見ぬき、とっさに外した

第5章 サムライ野球の複権へ
日本とアメリカのどちらが優秀かの論議は意味がない
MLBホーナーが最高?
力とスピードは及ばないが、頭脳と小技では上
サムライ精神を残している選手
イチロー、金田正一、西本幸雄、清原和博、下柳 剛
投手力の高さ〜昔の選手の方が迫力があった

>さらに詳しいことは、ネタバレになるので書きませんが
>特に、下さんファンの方にはおすすめ。


プロ野球残侠伝―サムライ達のいる風景

プロ野球残侠伝―サムライ達のいる風景

  • 作者: 澤宮 優
  • 出版社/メーカー: パロル舎
  • 発売日: 2009/04
  • メディア: 単行本



著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
澤宮 優
1964年熊本県生まれ。ノンフィクション作家。スポーツを中心とし、文学、映画、歴史まで幅広く執筆。戦前の名捕手吉原正喜の生涯を描いた『巨人軍最強の捕手』(晶文社)で第14回ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。『アエラ』の「現代の肖像」、報知新聞等、雑誌、新聞で幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 00:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ関連読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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