マーティ・キーナートさんが言っていたと思うのですが、「日本の野球ファンは、讀賣ジャイアンツファンしかいない。ジャイアンツが好きなファンとジャイアンツが嫌いなアンチ・ファンと」ということで、日本のプロ野球自体が讀賣新聞の経営戦略の中に組み込まれてきた経緯にあり、いびつな構造になっているのです。
例えば、Jリーグで、ジュビロがめちゃくちゃ強かった頃アンチ・ジュビロなんて人いました?
一度、日本のプロ野球をゼロリセットして、地域ごとに球団を組みなおしてはいかがとは思うのですが、まず実現しないでしょう。
昨日(5-16)の讀賣―ヤクルト戦は、午後7時に日テレにチャンネルを合わせたら11−0で讀賣リードって、これでもう見る気が失せました。
現場で試合を見ている人の多くも、一方的な試合になって、つまらないでしょう?(たとえ自分の応援するチームが勝っていたとしても)
ホームランって、TV的には絵になりますが、現場では意外と面白くないというか、ほんの一瞬の出来事で、もう一度見たいといっても見れないものなのです。
現場ではホームランより、レーザービームの方が盛り上がるでしょう。
(内野席と外野席とでは見え方は異なるのですが)
昔、よく東京ドームの巨人戦で松井(ゴジラ)のHR見ましたけど、見たというより球道がわからず、打球が速く、見えませんでした。
むしろ、名守備とか珍プレーとかの方が印象に残ります。
1999年のオールスター第3戦甲子園球場、ロッテ小坂のセンターへのあたり、センター緒方(カープ)回転キャッチって、球がグローブに入ったままグラブが外れて、緒方1回転!あれをセンターバックスクリーン横の外野席で見てました。
あと、同じ年の5月16日の阪神―中日戦、関川(ドラゴンズ)の右中間を抜けんかという当たりを、センター新庄真正面でキャッチって、なんでそこに飛ぶってわかってたの?これは、一塁側内野A指定席で見てました。
HRといえば、去年の夏休みの巨人ー阪神戦東京ドーム、取れた席は1塁側内野席のはしっこ、隣りは讀賣応援団の外野席、自分の頭上を越えていった讀賣の選手のあたりがHRって、あれはファールだろう、またジャンパイアかい!って、試合中ずっと一緒に行ったタイガースファンの友人とつっこんでました。あれで、先発伊良部は負け投手。
いろいろ話が転々としましたが、結論として、
「巨人が大勝ちしている試合はつまらん!」
「巨人が大負けしている試合は面白いが、せりあって負ける方がもっと面白い。サヨナラ負けなんて最高!」
ってところでしょうか。
貴重なご意見はひとつの見解として非常に参考になりました。
やはりプロ野球の見方は十人十色ですね(笑)
いや、今回このような質問を僕がBLOGでとりあげたのは阪神の赤星がサヨナラを打った試合をみた後日だったからかもしれません。
よけいになんじゃこりゃと思いましたからね。
というわけで、後日まとめて記事にしてみますので、今後とも宜しくお願いいたします。
金本がレフトフライを捕って
自分の足でグラブを踏んでってシーンなかったですか?(笑)
ホームランは野球で言うとこの華やから
みてて「ヤッター!」みたいなんはありますけど
1試合に5本も6本も出るようなら
もぉ華とは言わないような気がしますね
特に東京ドームは、打ちそこないのレフトフライみたいなんまでホームランになりますからね
狭い球場で、飛ぶ球を売ってのホームラン(価値があるんやろか?)
名手のプレイも野球の華ですから
そぉ言うのも見せて欲しいですね
巨人の中で、今までに名手と呼ばれた野手はどれだけいたんでしょぉか?