「送りバントをしない方が得点率が高い」「捕手はサインを出すな」「9回より初回の攻防がカギ」などデータが示す新しい野球。
データ提供元
↓
データスタジアム(株)
野球を中心に、サッカー、ラグビーなど、各種スポーツのデータ・サービスやデータ解析ソフトの開発・供給をおこなっているスペシャリスト集団。テレビ、新聞、雑誌、ポータルサイトや携帯サイトにも、スポーツの分析データを提供している。
>多くの人気ブログランランカーたちも読んでいる?
主な内容
↓
送りバントはしない。
ヒットエンドランのほうが得点する確率が高いとデータで数字が出ている。バントだと塁を進めることができるが、1アウトを失い得点するチャンスが減ってしまう。→典型的なのは7月19日阪神−巨人戦→自ブログ記事へ
つなぐ4番
4番は塁に走者がいるときはホームランよりもつないだほうが得点率が高い。
巨人の李は2塁または3塁に走者がいるときはホームランを狙わずにヒットを狙い走者を進めて得点する。つなぐという観点では4番よりも2番のほうが重要である。→去年の阪神の金本、ロッテのサブローが典型
初回に得点したチームの勝率は7,8割
初回に以下に点を取られないかが重要。初回を見ずに、あとの回を見るのは一番良いときを見ないことで、もったいない。ストッパーよりもむしろ初回だけを抑えるスターターのようなものを作ったほうが勝てる可能性が高い。→まだ、これを実行したチームはないはず。
左投手には右打者、右投手には左打者の代打というセオリーも必ずしも正しいとはいえない。
→井川なんかも、福留とか岩村に結構打たれてるもんね。
ときにはセオリー無視の監督の決断
→昨年の9.7の試合のことを書いてます。