8月3日東京ドーム:観衆44,319:巨人7勝6敗
阪神 202 000 010 5
巨人 000 010 000 1
【阪神】 ○下柳(9勝7敗)、Hダーウィン、Hウィリアムス、江草、藤川
【巨人】 ●内海(7勝10敗)、野間口、前田、真田、栂野
【本塁打】スペンサー6号(神)
試合経過
阪神初回、失策と四球で1死一、二塁とチャンスをつくると、4番金本が右翼線へ適時二塁打を放ち先制。さらに二、三塁からこの日5番に入った矢野が右翼へ高々と犠飛を打ち上げ1点を追加した。3回表2死一塁から、スペンサーが左越えの6号2ランを放ち2点を追加。
阪神先発の下柳は3回裏、1死満塁とピンチを迎えたが、3番二岡、4番李を抑え無失点で抑える。
下柳は5回裏、2死一、二塁から高橋由に左前へ適時打され1点を許す。
打線は8回表1死満塁と好機をつくると、代打桧山が押し出し四球を選び追加点をあげた。
阪神投手陣は下柳を6回途中1失点で降板。6回途中からはダーウィン、ウィリアムス、江草、藤川と継投、巨人打線を1失点に抑え快勝した。
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ともあれ、最下位目前の讀賣相手に3タテはありえんやろうとは思ってましたが、なんとか一矢を報いることができました。
というか、イ・スンヨプにHRさえ打たれなければ勝てるやん。
それにしても、またもや打順変更。
(右) 浜中
(遊) 鳥谷
(一) シーツ
(左) 金本
(捕) 矢野
(中) スペンサー
(三) 関本
(二) 藤本
(投) 下柳
左投手用の攻撃的オーダー。
昨日のエントリーで浜ちゃん1番がいいんじゃないのなんて書いたら、ホンマに1番に入れてきた。
結局、2四球の出塁があったものの、得点にはからめず、しかも一死満塁の好機にお約束の併殺打orz。せめて、外野フライは打たんと。。。。
2番に入った鳥谷もノーヒット。
それでも、初回に4番アニキが先制のタイムリー2塁打、5番矢野が犠牲フライできっちり2点取れたのが大きかった。
スペンサーの2ランも効きましたね。
8回の真田のひとり芝居でもらった1点もね。←もっと点が取れるはずじゃあという意見もおありでしょうが、あまり点差が開きすぎると球児が見られんという考え方もあり
でも、
ichikenさんがいうように、
今日勝ちましたけど、明日に繋がるんですかね?
球児がストレートをあまり使わず、変化球を試したこと以外は、
その場しのぎで勝ったという印象ですね。
このままでは、来年は讀賣と最下位争いしているような気がするんですよ。。。
その讀賣と今年最下位争いをしている広島と横浜の2チームの方が、来年はぐっと上がってくるような気がするんです。
その2チームに大きく勝ち越しているおかげで、2位にいるタイガースですから。
まあ、まだまだ優勝あきらめて、来年につながる試合をする段階でもありませんけどね。
さて、次は移動日をはさんで、温泉つかって広島との2連戦。
また、打線の組み替えがあるのか?
こうご期待。できません?
なお、タイガースの宿は今年も去年自分が泊まった宿の真向かいですかね?
参考エントリー:タイガースご一行様at道後温泉
8月3日のプロ野球
セ・リーグ/パ・リーグ
>現場で見てたHonewarさんには残念な結果でしたけど、横浜に中日3タテを期待するのはちょっとね。。。
>広島はオフには黒田をなんとしてでも引き止めねばいけませんね〜
>讀賣は、イ・スンヨプ、小久保のふたりはいなくなることを覚悟しないと。。。。
>西武しぶといね〜
>清原Dayとことで、たまにはこんな日も。。。
おまけ:
試合前に岡田監督が、
「今日は三塁コーチャーズボックスに立とうかな」
と言ってたらしいんですけど、セ・リーグの規則ではあかんそうですorz(NHK BS-Hi解説、梨田さんによる)
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ラベル:スペンサー
でも、HRの打ち合いで、結構楽しめました。(^^
ところで、「きょうろぐ」の件で、後ほどメールを差し上げます。
観戦お疲れさまでした。
とりあえず、最下位脱出おめでとうございます。
このまま3つ讀賣を叩いて、次のカードではいままでどおり銀行ぶりの発揮をお願いします。
異を唱える形になってしまい申し訳無いのですが、ジャイアンツの闘い方には将来性を全く感じませんが、タイガースの場合は一寸違うのではないかという気がします。と言うのも、ジャイアンツはチームが瓦解し、一から作り上げていかなければならない状態。それに対してタイガースは、長き”冬の時代”を乗り越え、今や”王者のチーム”として出来上がりつつあるチーム。そうなると自ずから闘い方にも違いが出て良いのではないかと。
ジャイアンツ・ファンの立場から言えば、少なからずの批判を浴びながらも、確信を持って鳥谷選手を起用し続け、今やチームに必須の選手に仕上げた岡田監督は立派だと思います。うちの監督は、若手選手の起用も一貫性が無く、”半引退選手”で在るディロン選手を起用し続けているのも、チーム不振のスケープゴートにして首脳陣&フロント安泰を図る為ではないかと穿った見方をしてしまう程。
タイガースの闘い方に将来性を感じさせない事も在るかもしれませんが、完成しつつ在るチームにはそう見えてしまう所も在るのではないでしょうか。少なくとも、ジャイアンツ程の酷さは無いと感じます^^。
ベイスターズやカープは、結果が充分に出ていない面も在りますが、チームをこういう方向に持って行きたいという明確な指標が感じられます。ですので自分も、来季以降この両チームは面白い存在になると思います。
いつもていねいなコメントありがとうございます。
最下位を怖がることはないとは思うんですよね。
優勝できなければ、5位も6位も一緒。
今のジャイアンツの状況は、1年や2年で立て直せる代物ではありません。
それより、来年を見据えた選手起用、そっちの方が大事だと思います。
ただ、原さんにそこまでの覚悟があるかどうか。。。