去年の予想は、
1.ダイエー、2.西武、3.ロッテ、4.日ハム、5.近鉄、6.オリックス
と予想して、結果は、
・近鉄がオリックスに吸収合併
・西武堤オーナーが辞任(今年に入って「容疑者」に昇格?)
・ダイエー球団は、ソフトバンクに身売り
・ストライキで2試合中止
・新球団は楽天が参入
・livedoorは、先に近鉄買収に名乗りを上げたものの、新規参入かなわず、ニッポン放送の株式を大量取得。次は本丸フジTVか?
と予想外のことばかり起こって、どこが日本一になったのか忘れてしまった。
実際は、公式戦終了後の順位:1.ダイエー、2.西武、3.日ハム、4.ロッテ、5.近鉄、6.オリックス
とロッテと日ハムの順位が逆になった。
これは、ジョニー黒木の復活振りを過大評価し、SHINJO効果を過小評価したためだと思うが、キーになる選手が当たっているので、ほぼ当たり。
ただし、プレーオフで西武が勝ち上がってくることまでは「想定外」。
このあたりは、昨年の11月19日のエントリーで検証しています。
さて、本題の今年の予想ですが、かなり希望も込みで
1.ホークス、2.ライオンズ、3.楽天、4.日ハム、5.ロッテ、6.合併新球団(プレーオフはホークスが制覇)
と予想させていただきます。
最初に当たらなかったときの言い訳をしておくと、
ホークスとライオンズはひっくり返る可能性があると思います。
他の4球団はどのチームも3位の可能性があると思います。
ということで、1位と2位は接戦。3位から最下位までも接戦と予想します。
なお、各チームのキーパーソンは、
ホークス:杉内、ライオンズ:涌井、楽天:川尻、山崎武、日ハム:正田、ロッテ:初芝大先生、合併新球団:マック鈴木
去年、自分の利き手を自らつぶした
涌井が先発ローテーションに入って「新人王争い」するようであれば、ライオンズの首位もあり。ただし、他に投手がいなくて彼を先発ローテーションに入れざるを得ないということもありうる。
楽天先発一場160Km/h、二番手川尻80Km/h、抑え福盛150Km/h。この投手リレーやられたら、相手チームたまらんよ。星野伸之が引退した後、球速の遅さで歓声が上がるのは川尻さんしかいませんから。山崎武がDHで定着して活躍すれば、というか楽天には球界を盛り上げるためにも頑張って欲しい。プレーオフ進出までは期待しましょう。
日ハムは投手陣に不安があるものの、正田が先発ローテーションに定着すれば3位もありうるのでは。
逆にロッテは、投手陣はいいが、攻撃陣で初芝大先生が2003年のタイガース八木様並に代打やたまにのDH・一塁で実績を出せば、プレーオフ進出までは期待してもいいのでは。
合併新球団は、いきがかり上好きになれないので最下位に予想しましたが、仰木マジックでどこまで上にいけるか?
去年と同様、シーズン後に検証します。
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