竜虎最終決戦は片岡さんの引退試合に

10月12日：甲子園今期最終試合：阪神７勝14敗１分：観衆47,506
中日 ０００ ０００ １００ １ 　
阪神 ０２０ ０１２ ００Ｘ ５ 　
【中日】 ●マルティネス(６勝９敗)、吉見、石井
【阪神】 ○安藤(10勝３敗)、ウィリアムス、藤川
【本塁打】森野10号(中)

今日観戦の虎系ブロガーの皆様、１年間お疲れさまでした。
正直なところ、８日の甲子園で巨人に負けた後、最終中日戦で負けて決着が着くならしょうがないという思いと、素直に相手の栄冠を称えられるという自信がないから甲子園来るまでに決めてくれという思いが交錯してました。

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試合前、両チームの監督がお互いの健闘を称え合う握手。
今年限りで引退の片岡選手は６番サードスタメン登場。
一方、ドラゴンズは福留、タイロン、谷繁欠場。粗い弟がスタメン。

さて、試合は、阪神は10勝のかかる安藤と浅井の法政ＯＢバッテリー。中日はマルチネスと小田のバッテリー。

先制したのは阪神。
2回裏:安藤、赤星の適時打で2点先制。

5回にはこの試合の主役片岡の適時打で1点追加。

さらに、6回裏関本、林の適時打で2点追加。

先発安藤は、7回表森野のソロで1点を失ったものの、その後をジェフ、藤川とつないで５対１で勝利し、２年連続２ケタ勝利。

試合後は、片岡選手の引退セレモニーでＰＬ同期の立浪さんはもちろん、後輩の福留、選手会長の井上一樹ら相手チームの選手も参加しての胴上げ。

良かったね、優勝が決まってたからこんなことが出来たんです。

まだ決まってなかったから、スタメンフル出場はおろか、代打でも出られたかどうか。。。



ともあれ、お疲れさまでした。
今年はあまりいいところがなかったけど、この試合は３打数２安打１打点。

2003年9月15日の同点ホームラン。
そして、その前の年８月札幌ドームで４番スタメンで出た試合と東京ドームの巨人戦で１−１０で負けた試合で唯一ＨＲで得点した試合。
目の前で見ていたこの２試合のことは忘れません。



同じ日に古巣も胴上げでした。
こっちのことは、別エントリーにて。

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