訴えてやる!
とまで息巻いた、週刊現代の「大相撲八百長」記事。→関連報道
その一方で、週刊ポストで何回か掲載された元プロ野球選手の告白記事にはなぜか世間はスルー。。。
それって、なんで?と思われる方はこちらをクリック→人気ブログランキング
詳しいことは後で追記します。
【追記】
相撲の八百長関係は、こちら(人気ブログランキング野球部門)経由で「格闘技部門」か「スポーツ総合部門」で詳しいことをあたってもらうとして、自分的には「白黒はっきりつけない方が良いことって、世の中にはいっぱいあるよ」と思いますよ。。。。
むしろ、こちらの方をもっと騒いでください。
↓
で、本題の週刊ポストの件と言うのは、
今年1月26日号の
<激震スクープ/逮捕の元巨人投手が決意の告白480分>
野村貴仁「球界薬物汚染をぶちまける!」
「ヤバイ薬だと知りながら、私は多くの選手に せがまれ、渡した」
多くのスター選手が永久追放や出場停止、そして減俸処分に追い込まれた黒い霧事件。かつて本誌が報じたプロ野球界の八百長事件は、やがて西鉄ライオンズと東映フライヤーズの球団売却という事態にまで結びついた。あれから35年――。再び、プロ野球界にファンの期待を裏切る行為ともいうべき、重大な疑惑が浮上した。その闇は深い。
2月2日号で第2弾
逮捕の元巨人投手・野村の実名告発を巨人軍に質す
2000年日本一長嶋ジャイアンツは「薬物依存」だったのか?
元巨人投手・野村貴仁氏(38)が「球界薬物汚染」について告発した前号記事は、プロ野球界やメディア関係者を揺るがす大反響を呼んでいる。いうまでもなく、薬物に依存してプレーすることは、スポーツマンシップに反するだけでなく、ファンに対する“裏切り行為”だ。しかも、「グリーニー」と呼ばれる興奮剤は、王監督率いるホークスとの“夢のON対決”を制して日本一になった長嶋ジャイアンツに蔓延していたというのだ。重い口を開いた野村氏から、大物選手の名が次々と飛び出した――。
かなり詳しい巨人ファンが読めば誰のことを言っているのかわかると思います。
自分には誰のことかはよくわかりませんでしたが。。。
関連情報を収集した限りでは、
・「グリーニー」という薬物は覚せい効果のある興奮剤アンフェタミンの一種。錠剤が緑色(グリーン)であることから、こう呼ばれている。疲労を忘れさせ、集中力を増すなどの効果があるが、ほとんどの国で違法とされている。
・野村氏オリックス在籍時代、チームの外国人選手のすすめで口にしはじめ、同僚選手たちにも分け与えていたという。
・2000年の時点ではこの「グリーニー」なる薬物は違法でもなく、使用禁止でもなかった
・この「グリーニー」なる薬物おととしロッテで出回っていると週刊朝日にも書かれた。情報入手元ブログのエントリーでは某大物選手が怪しいと。。。
・メジャーでもマグワイヤやバリー・ボンズがホームランを量産したのは、ドーピングの賜物というのが定説。WBCにメジャーの選手が出たがらなかったのは、ドーピング検査でひっかかる人ばかりだからという説も。。。
・今までドーピングに甘かったNPBも今年から抜き打ち検査をします。
違反者は無期限出場停止も
で、この記事に対して、巨人は否定はするものの基本はスルーです。
事実無根だったら巨人に対しては名誉毀損だと思いますので、週刊ポスト(小学館)を訴えちゃってください。
それがスルーというのは、、、
選手の実名は記事に書かれてませんので、選手のレベルでは名誉毀損とかの実害もなく、結局うやむやで終わっちゃうんじゃないのでしょうかね?
でも、今後の野球人気とか将来のことなどを考えると、該当者各位には
「あの時は使ってしまったが、反省している。今はもうしてません。」
と言って欲しいですね。
NPBにも、今やってなければ、過去のことは不問にするという条件でいいので、徹底調査をお願いします。
<関連情報入手先>
・野村貴仁の暴露話(PassedBall 〜三度の飯より野球ブログ〜)
・球界薬物汚染??(The Blog of ウラ達ネット)
・the longest night(風の構築)
・ニホンジンってヒマなのかね? (Am's Private Diary )
・ドーピング(ねっぴぃ野球倶楽部〜オレ様道中記〜)
・球界薬物疑惑再燃か 元巨人の野村被告、現役時代の薬物使用認めた…(iza)
・プロ野球 ドーピング違反者に罰則(芸能フラッシュ)
・野村被告のグリーニー使用発言(雷庵博人の「遺書いで口で吸え!」)
昔この手の特集は、週刊ポストでした。
元力士の告発とかいって、長期間やっていたような気が。
>薬物
怪我もしやすくなるそうですから、
その点からもよくないのです・・・
補足コメントありがとうございます。
薬物の副作用、他には眠れなくなるから導眠剤の服用が欠かせないとか、心拍数が上がりすぎちゃうとか書いてありました。