2007年02月18日

広岡達郎「野球再生」

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広岡達朗「野球再生〜よみがえれ魂の野球」(集英社インターナショナル)
2006年巨人軍大惨敗。野球界のスーパースター、長嶋に続き王監督倒れる。この2大事件は、名将・広岡達朗が危惧していた"日本野球、積年の負債"という。日本野球の危機は続く。今一度、"魂の野球"の復活を熱く説く。

いつも正論、言うべきことをきちんと言ってるだけなのに暴論とか辛口とか言われるのはかなわないと広岡氏は言ってます。

本書では、日本プロ野球界の現状を特に巨人の凋落振りを中心に厳しく書いてあります。

確かに、著者の言うことには納得できる点はかなりあるんですが、昔の人だなと感じざるを得ない面もあります。

【目 次】
第1章 2006年の巨人軍から学べ
>FAとかの対症療法ではなく、自前の選手育成等の根本的対策が必要
>中日は落合監督がいなくなったら、最初からチーム作りをやり直さないといけないという点で今の強さも危うい

第2章 選手教育の現場
>指導者が不足している
>審判の真剣味が足りない
>斉藤君(早実→早大)はなかなかよくできた青年だ

第3章 人は育つ、人を育てる
第4章 教える技
第5章 チームづくりのローテーション
第6章 “人を育てる”を遮るもの
第7章 野球改革は根本から
第8章 日本野球の未来を見据える


【その他の突っ込み所】

・落合と昔なんかあった?

・ノムさんも嫌いみたいで、監督としての本当の力量は阪神時代のレベルに過ぎないんで、楽天を強くできるはずはないとの評価です。

・西武の監督時代にしのぎを削ったはずの阪急上田監督のことには何にも触れてません。


・相変わらずボビーにはいい評価をしてません

・清原、SHINJOにも厳しいです

・松坂については不自然な体の鍛え方とかからMLBで10勝はできても、20勝は難しい。

・ポスティングやらなんやかんやでメジャーに人材が流出しても、代わりの選手を育てればいいと書いてます。




posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 15:34| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | スポーツ関連読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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