NPBのHPより
2007年新人選手選択会議(ドラフト会議)は19日、高校生以外を選択対象とする「大学生・社会人ほか選択会議」が行われ、34名が指名を受けました。
これで、10月3日に行われた高校生選択会議での39名と合わせて、計73名の交渉権が確定。ポジション別では投手46名、捕手3名、内野手10名、外野手14名となりました。
また、引き続き希望球団が参加して行われた「育成選手選択会議」では、計15名が指名されました。
選択選手:2007年 阪神タイガース
大学生・社会人ほか選択会議
1巡目:白仁田 寛和(投手:福岡大)1985/10/02生
データ:187センチ、80キロ、右投げ右打ち
注目ポイント:長身から繰り出す角度のある140キロ後半のストレートは威力十分。スライダー、フォークを織り交ぜる本格派右腕。腕の振りが鋭く、マウンドさばきも落ち着いている。将来性を十分に感じる投手。
2巡目:(選択権なし)
3巡目:石川 俊介(投手:上武大)1985/08/12生
データ:184センチ、82キロ、右投げ右打ち
注目ポイント:長身から角度のあるストレートと2種類のフォークが魅力。制球力も良く、まだまだ伸びしろのある将来性豊かな投手。
4巡目:黒田 祐輔(投手:シャンソン化粧品)86/05/01生まれ
データ:190センチ、85キロ、右投げ右打ち
注目ポイント:1年間のブランクはあるが、190センチの長身を活かした角度のある球速は大きな魅力。身体能力も高く、ブランクを差し引いても余りある豊かな将来性に期待が持てる選手。先発投手として大成できる可能性を秘める。
※1巡目:大場翔太投手でオリックス、横浜、福岡ソフトバンク、北海道日本ハム、読売と重複、抽選で外れる
育成枠:田中 慎太朗(内野手:立正大)
>データおよび注目ポイントはニッカンから
>それにしても岡田監督も原監督もクジ運悪いねぇ〜
>という嘆きの声が人気ブログランキングの中のT系・G系ブログからも。。。
>まあ、しょうがいないですよ。。。
>岡田・原両監督のクジ運の悪さは今に始まったことじゃないけど、
>王さんが当たりをひいたんじゃあ順番的にもう当たりはないんだから。。。
>3年後に斉藤佑樹君(早稲田)当たれば(って、制度がどうなっているかもわからんが。。。)
>で、白仁田ってどんなん?→ようつべ
>黒田博樹の代わりに違う黒田取りましたけど何か。。。
ということで、注目の3名。
・東洋大の大場翔太投手は、6球団競合の末、ホークスに
〜野球の神様は義理を重んずるのか。。。
・愛知工大の長谷部康平投手は、5球団競合の末、楽天に
〜島田社長クジ運ええね、出産の前祝?
・慶應大学の加藤幹典投手は、ヤクルトが単独指名
〜ということは、背番号は16?
でも、神奈川県立川和高校出身の加藤をベイスターズがなんで指名しなかったのだろうか?
とは言いつつも、人気ブログランキング野球部門上位のベイスターズファンのドラフト情報中心ブログでも加藤を指名するという予想もないんですけどね。。。
12球団の指名選手一覧はニッカンにありますが、さっそくネタになったのが、
多田野はただの投手でない by 日本ハムファイタ
「ただの投手ではない」とはどういうことか?→
色々とサブい話もありますが、過去の過ちはともかく、今度はピッチングでアッー!と言わせてください。。。
って、自分もネタにしてしもうた。。。


確かに岡田監督も引きが弱いですよね。と言うか、今年の上位3チームは何れも引きが弱いという感じも。セ・リーグ全体を考えれば、上位3チームの希望通りにならなかったというのは結果的に良かったのかもしれませんが(苦笑)。
タイガースの4巡目に指名した黒田祐輔投手にはビックリしました。彼は確か駒大を中退した選手ですよね?野球部の無いシャンソン化粧品に入社した事等から、怪我で野球を断念したと思っていたのですが、怪我は完治したという事なのか?はたまた、嘗てのライオンズの様にタイガースが囲い込みしていたとしたら、プロ球団として天晴れ!と言いたいです^^。
岡田監督も原監督も自身が抽選の末、ともに第一志望の球団に指名された時点でクジ運使い果たしちゃったかもしれませんね(苦笑)
>黒田祐輔投手
駒大を中退したのは、尊敬する当時の監督が辞めからという事情らしいのですが、そのまま駒大にいれば来年のドラフトで指名されることは確実なレベルだったらしいです。
また、阪神の菊地スカウトは静岡高校時代から注目してたそうで、ここまで追いかけ続けたことに「天晴れ!」といったところでしょうか。。。