2008年01月11日

オフでも野球界はネタ満載につき。。。

年末年始からの野球関係の特番のうち、
12月31日:NHK BS-1・最強チームはこうして生まれた!〜落合監督が語る 日本一への道〜
1月2日:NHK BS-1・新春スペシャル対談「“野球”と“ベースボール”」▽ヒルマン監督・バレンタイン監督
同日:NHK総合・ プロフェッショナル 仕事の流儀 スペシャル「イチロー 知られざる闘い」
1月7日・TV東京 カンブリア宮殿「勝てる組織の作り方! 」ゲスト:野村克也(東北楽天ゴールデンイーグルス監督)
のレビューがまだ出来ていません
しかも、ノムさんの巻はまだVTR見てもないし。。。
これらの件については、人気ブログランキング野球部門にてレビューを探してもらうとして、ウチはみんなが忘れた頃にコソーリ書きます。
それと、2007年の阪神タイガース振り返り企画も集計まだなんでどうぞお書きください。


ということで、今回は
日本製紙、古紙の配合率を契約より低く・年賀再生紙はがき(日経)
「Kスタ」命名権の日本製紙に報告要求〜古紙配合率無断変更で(読売)
 県営宮城球場の命名権を取得した日本製紙(本社・東京)が、年賀はがきの古紙の配合比率を無断で下げていた疑いがあることがわかり、県は9日、同社に対し、事実確認を行い、報告するよう求めた。同社は「今後の対応も含め、早急に報告したい」と回答したという。
 日本郵政などによると、古紙を40%利用して作ることになっていた年賀はがきの一部で、実際には1割に満たないことがわかった。日本製紙が納入した分で、パルプの割合が高かったという。
 県は、同社と県営宮城球場の命名権について、「日本製紙クリネックススタジアム宮城(通称・Kスタ宮城)」とする契約を昨年12月に結んだばかり。今月1日から3年間が契約期間で、契約金額は1年あたり2億5千万円となっている。
 県営宮城球場の命名権を巡っては、昨年9月、人材派遣大手・フルキャストが、厚生労働省から労働者派遣法に基づく事業停止命令を受け、県が契約を解除した経緯がある。


命名権ことネーミングライツって、ミスフルキャストやバッドグッドウィルみたいに不祥事が発覚すると、かえって逆効果になるんで、今年の西武ライオンズの判断は正解。
自分は「猫屋敷ドーム」でええと思ってますけど。。。
系列会社が片棒かついでいたのは、それはそれで問題ですが。。。→当ブログ1月9日付エントリー参照

ということで、どうする♪宮城県♪

自分的には、ウソをつくのはいけないというのは当然として、命名権契約を解除するほどのことではないかと。

幸か不幸か「日本製紙クリネックススタジアム宮城」と正式名称はあまり表に出ず、「クリネックススタジアム宮城」略して「クリスタ」とか、「Kスタ(宮城)」とか呼ばれることが多いでしょうから。

そういうことで、「クリネックス」の品質表示に偽装があったら解除すべきだとは思いますがね。

もっとも、古紙配合率が高いから環境にやさしいということはないと日本製紙自ら言ってますからね。


でも、「ウソはあかん」とは思いますし、言ってることが矛盾してません?
年賀はがきの古紙配合について(同社1月9日付プレスリリース)から
 弊社では、古紙配合率の最大化を技術的な課題としつつも、現行では利用者の使途に求められる品質を優先し、通信上のトラブルを最小に抑えるべく、努めております。また、一昨年からは古紙を無理なく使うバランスのとれた取り組みを進めており、全体として古紙利用量を増やしてまいりたいと考えております。今後も古紙配合率の最大化を目指し技術研鑽していくことに変わりはございません。

再生紙ラインナップを再編、古紙100%配合製品を廃止
〜独自の環境コンセプトに基づく「グリーン・プロポーション再生紙」を発売〜(同社昨年4月24日付プレスリリース)
から
 古紙100%配合紙は全く配合していない紙に比べ、製造工程で化石燃料由来のCO2排出量が増加するケースがあり、再生紙が地球温暖化に与える影響が大きくなっています。図解までしてるし


なお、某球団の大物ルーキーその16が早々に「アッー!」と言わせちゃった件とか、トホホなルール改定の件とかはこちら(人気ブログランキング野球部門)にて
posted by スーパーサウスポーあさちゃん。 at 10:08| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | その他野球界のTOPIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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