キャンプ情報については、自ら足を運べるわけでもなく、CSも見れる環境にないので人気ブログランキング野球部門の諸ブログにお任せするとして、「パウエる」二重契約問題の続報。
昨日は当のジェレミー・パウエル投手本人が記者会見しましたね。
契約問題の渦中にあるパウエル投手は、混乱を招いたことをファンに謝罪しながらも、ソフトバンクとの契約が有効であると主張し、日本でのプレーに向けた熱意を示した。
一問一答は次の通り。
−二重契約の状況に至った理由は。
オリックスとの統一契約書はビザ取得のためと確認した。その後、オリックスが契約内容を有利に変えようとしたので限界を感じて決裂を伝えた。
−サインした時点ではオリックスでプレーするつもりだったか。
オリックスでプレーするつもりで、とても興奮していた。ソフトバンクからは決裂後にアプローチがあり、正式な交渉を経て合意した。この時点でオリックスに権利があるとは認識していない。
−パ連盟の勧告については。
非常に残念に思う。厳しいペナルティーであり、自分のキャリアに大きな打撃となる。ただ、自分がコントロールできることではない。ホークスの一員と感じているし、できるだけ早く投げるため、自分のことに集中したい。勧告の内容が変わるならそれを望みたい。
−オリックスに訴訟などの対応はあるか。
それはない。前に進むしかない。残りのシーズンを全うし、ホークスの勝利に貢献し、日本シリーズでプレーしたい。
檻に訴訟するどころか、逆に契約不履行で訴えてられる可能性が高いですからね・・・
パ・リーグ会長もいらんことしてしまいましたねorz
コミッショナー代行
もっとも、当時のコミッショナー裁定は
裁定主文:
昭和53年11月21日、読売興業株式会社東京読売巨人軍が江川卓選手となした選手契約について、同日、セントラル野球連盟会長が、その承認を却下したのは野球協約に違反せず、撤回の必要性を認めない。
裁定理由:
1.読売興業株式会社東京読売巨人軍(以下、提訴球団という)の昭和53年11月21日付けでセントラル野球連盟会長がした承認却下処分の撤回を求める提訴(以下、甲提訴という)について、以下のとおり判断する。
2.提訴球団は江川卓選手となした選手契約の有効性について種々主張するが、いずれも妥当性を欠く一方的かつ歪曲した解釈に立脚する誤った主張にすぎず、その主張を認める余地はない。
と、実際はあっぱれだったもののようですが、世間的には「一旦、江川を阪神に入団させて、巨人の小林投手とトレード」という実際に行われたことの方が裁定だと誤解されているようです。(参考元)
となれば、「一旦、パウエルをオリックスに入団させて、ソフトバンクの投手とトレード」という落としどころは、エガワるでも「この件は、特例であり、慣例および前例とはしない」としてますので使えないと思いますよ
ここは、昨日もここで書いたように
・パウエルはNPB各球団との契約(1年間)禁止
・代理人もNPBへの出入り禁止
・檻はダーウィンを雇うんじゃなかったの?!
他の方の意見はこちら→人気ブログランキング野球部門
なお、この件について?Terry Collinsさんからメールが・・・
なんだスパムかorz
↓
From:"Terry Collins"
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(注)最後のURLは直リンクしないようにhをはずしました。