

「ポロと旅する」で書いた経緯を経て、新型ロマンスカーMSEを表参道で降りた後は、銀座線に乗り換えて外苑前下車。駅に人がやけに多いなあと思ったら、隣のラグビー場へ行く人たちだったんですね。
昨日、自宅近くのコンビニで外野自由席を1000円で購入していたので、外野14番ゲートから入場。レフトポール際の公式戦なら1900円のエリアへ。
試合は既に1回裏の途中で、表にイーグルスが3点先制。
新しい人工芝が目に鮮やかだし、新しいバックスクリーンも見やすくなりましたね。
ヤクルト先発館山(←管理人地元の厚木市出身)が初回にどういう状況で3点取られたかは不明だけど、3回にも鉄平にソロ、草野と一人おいて礒部にツーベースで2点取られ、結局4回7安打5失点○| ̄|_
まぁええか、自分今年のパ・リーグは楽天を中心に応援しとるから。
昨日の阪神戦でも関係者が指摘していたように、新しい人工芝がなかなかの元木で、打球は死ぬし、草野が足を取られてエラーするし。
それと、去年までだったらホームランと思える当たりも外野フライだったり、福地がガイエルのセンターフライでセカンドからサードにタッチアップしたり、福地のライトフェンス直撃の当たりが三塁打になったり、外野席が8段から始まってたり、グラウンドが広くなったことを実感。
ヤクルトのピッチャーが鎌田に代わった頃から席を立って、普段は行けないライトスタンドまで散歩。トイレに入っている間にヤクルトが1点返してる。
イーグルスは先発の朝井が7回7安打3失点。7回はスタミナ切れだったんでしょうかね。
その後を渡邉が、米野の去年までなら確実に入ってたと思われるレフト大飛球があったものの、1回1安打無失点
ちなみにヤクルトは、鎌田以降佐藤、花田、押本と無失点。
最終回ドミンゴキター(・∀・)ー------
先頭の代打斉藤(前巨人)のボテボテのビーゴロをすっころんで内野安打にしてしまい不安な立ち上がりも、ショート塩川、センター聖澤のファインプレーにも助けられ、四者凡退(爆)

部屋の中の試合は、たこ焼きゲーム(←福本氏命名)だったようで、好天気に恵まれたこともあわせ、こっち行って良かったという世界でした。
なお、現場でわからない情報やその他の試合のことは人気ブログランキング野球部門にて。
【翌朝追記】
ヤクルト3−5楽天◇神宮◇観衆10,860人
楽 302 000 000|5
ヤ 000 010 200|3
【楽天】○朝井(1勝2敗)−渡辺恒−Sドミンゴ(3セーブ)
【ヤクルト】●館山(0勝2敗)−鎌田−佐藤−花田−押本
[本塁打]
礒部1号(楽)、鉄平1号(楽)
<得点経過>
1表:礒部スリーランで3点先制(E3−0YS)←これには間に合わず
3表:鉄平ソロ、礒部タイムリー2塁打で2点追加(E5−0YS)
5裏:飯原犠牲フライで1点(E5−1YS)
7裏:福地2点タイムリー三塁打(E5−3YS)
詳しい分析は土日と楽天戦を見ていたEagles fly freeさんちを参考にしてもらうとして、イーグルスの投手陣では朝井も先発ローテ確定ですね。長谷部の長期離脱は痛いけど、現段階では先発を岩隈、田中、永井、朝井、一場、インチェあたりで回すことになるんでしょうかね。ただ、ドミンゴの抑えは((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
一方、ヤクルトの先発陣。石川、リオスの2人は確定で、3人目を期待していた館山がまたも炎上。2年目の村中、増淵が先発ローテに入りそうだけど、由規は戸田行き、加藤もピリッとしない・・・
中継ぎ以降は、五十嵐が復活しそうだし、台湾から来た人もいいし、なかなかの充実振りなんですがね・・・
川島は川島でも日ハムから来た川島慶三の方は開幕レギュラー確定しそうですが、川島亮は?
この試合、川島慶がサード、飯原がレフトスタメンでしたけど、そっちの方が良さそうですね。川島慶、田中浩、青木の俊足3名を上位に並べる打線で、開幕戦は読売をかき回せ・・・
ちなみに、昔大洋時代に屋鋪、加藤博、高木豊のスーパーカートリオって、ありましたけど。この3人はフジTVがバックにいるチームだけに、「F1トリオ」って命名?
それと読売つながりで気づいた点。7回裏開始前の東京音頭の際に
ダウンロードは🎥こちら
聞こえてきませんね。例のセリフ。この訴えが浸透したんですかね・・・
<その他の野球関連ニュース>
・阪神監督!星野氏、2軍指揮!(デイリー)
〜二軍じゃくて一軍でもええよと思われる方はこちらをクリック
・08年スローガンは「野球力」(時事通信)
〜これはこの試合でも開始前に告知があったようです。
2006年に日本代表チームは第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一の栄冠をつかみ、そしてまた今年も北京オリンピックで再び世界一を目指す戦いに挑みます。こういったチャンスに恵まれていること、また、今、我々がプレーヤーとして、球団職員として、このプロ野球に携われることは、野球が大好きで、愛し続けた先人の熱き思い、努力があったからこそです。そういった多くの先輩方によって育まれた長い歴史、伝統を持つ日本の野球の良さ、凄さを再認識したい。日々、野球ができることに感謝し、その実力、魅力を日本中の球場で、世界の舞台で見せることで、さらに「野球の持つ力」をファンの皆様とともに向上させたい。そして、未来の子供たちに、この大切な文化を残し続けたい――。
この3文字には、そんな強い思いがこもっています。
(NPBオフィシャルメールマガジン 第25号 <2008/3/16>から転載)
・日本プロ野球組織がFA改革案を提示、選手会は保留(読売)
フリーエージェント(FA)改革などを議題とした日本プロ野球組織(NPB)と、労組・日本プロ野球選手会(宮本慎也会長=ヤクルト)の協議交渉委員会が16日、都内で開かれ、NPB側はFA資格取得期間の短縮や補償金の減額など、移籍活性化のための案を提示したが、選手会側は回答を保留、今後も協議を続けていくことになった。
NPBは、〈1〉FA資格を取得するための期間は国内に限り、現行の9年から8年にする。2度目以降のFAの資格取得期間は国内、海外ともに4年〈2〉人的補償を廃止し、FAで選手が流出した球団は、支配下登録と出場選手登録枠を1人増やし、それぞれ71人と29人にする。外国人の出場登録枠も1増の5人(ただしベンチ入りは4人のまま)にする〈3〉FA選手の獲得に伴う補償金は、現行は最高で年俸の120%だが、旧球団の年俸順に1〜3位の選手をAとして年俸の80%、同様に4〜10位のBランクは60%、11位以下のCランクはゼロとする〈4〉現行ではFAの獲得人数は2人に制限されているが、Cランクの選手獲得については制限を設けない〈5〉2年間の試行期間の後、効果や球団経営への影響を検証する――の5点を提案した。
これに対し、選手会側は、資格取得期間について「国内7年」の姿勢を崩していない。〈2〉の外国人出場登録枠の増加については、「日本人選手の出場機会が圧迫される」と強く反発。〈3〉の補償金額の割合に関しては、さらに低く設定するよう求めた。
自分なりの意見はいろいろと書きたいことはあるのですが、それは後日にするとして、他の方の意見はこちら(人気ブログランキング野球部門)をあたってください。